さんしょう(ミカン科) 生薬名 蜀椒 日本、中国、朝鮮半島に分布し、漢方では山椒の実の種を除いた部分を使い、腹痛、吐き気、お腹がモコモコ、腸閉塞等の処方に配合される。 実は口が開いていないものは毒があるとされている。 七味唐辛子にも配合され、有名である。