医王堂通信
としろぐ

薬剤師は「町の化学者・科学者」

2013.11.9

今日朝テレビでやっていました。
フランスの薬剤師は山で採ったキノコを選別してくれるそうですね。父からずいぶん昔に聞いたことがありましたが、本当のようです。
日本では、一昔前は薬剤師は「町の化学者・科学者」のはずだった。
今はどうでしょ?
歴史の深いヨーロッパでは、数百年続いている薬局も珍しくなく、薬剤師が尊敬されている印象があります。それは人間性も含めてさまざまな勉強しているのでしょう。一長一短あると思いますが、我々日本人薬剤師も日々努力しなければなりませんね。
「薬をはじめ、健康や病気、環境衛生の専門家として、気軽に相談できる町の薬剤師」に少しでも近づけるように。