医王堂通信
としろぐ

ニキビ・湿疹ここが悪い

2012.6.9

今回はニキビ・湿疹のでる場所との関係
リスブラン化粧品という、化粧品の90%以上を超える主成分である「水」にこだわっている会社から頂いた資料のお話です。
ここのメーカーのこだわりはなかなか良い。特にトラブル肌に強い化粧品メーカーです。
参考にしてください。
〇はえ際
婦人科系の弱まり、ストレス、睡眠不足
〇額
ビタミンB2・B6不足、睡眠不足、糖分の摂り過ぎ
〇眉
ホルモンのアンバランス
〇こめかみ
ホルモンのアンバランス、自律神経のアンバランス
〇頬骨の上
便秘、婦人科系の弱まり、副腎機能の低下
〇頬骨の下
胃の機能低下、胃もたれ
〇鼻の周り
便秘、腸の働きの弱まり
〇あご
ホルモンのアンバランス、冷え、貧血、副腎機能の低下、婦人科系の弱まり
〇口の周り
食べ過ぎ、就寝前の飲食など
わたしも漢方処方を選ぶヒントにしています。
シミのページにも書きましたが、汚れてドロドロになった「血」の噴火がニキビ。女性は特に生理などの婦人科との関係、血を汚す食生活が原因でなることが多くあります。勿論ストレスも関係します。
男性の場合は、婦人科が無いので、ほとんどが食生活とストレスでしょう。あと、運動不足。
「殺菌!殺菌!」と菌を死滅させようとしても、からだの状態が良くないと良い菌が増えにくいので、再発するでしょう。内臓を綺麗にし、皮膚の善玉常在菌が住みやすい、良い環境にすることが重要です。
皮膚にあったケアはもちろん大事です。女性も男性もご相談ください。