医王堂通信
としろぐ
医王堂テルメ オリジナル入浴剤「医王湯」 リニューアルしました。
2023.1.21
お風呂にゆっくりとつかるという習慣は日本だけではありません。古くから世界各国で、テルメ、バート、バース、スパなど温泉での癒しや療法が伝わっています。「テルメ」や「バート」はフランス、ドイツ、イタリア、ヨーロッパ、「バース」はイギリス、「スパ」はベルギーですね。この前行ってきたニュージーランドにもマウリ族の癒しの温泉があったし、インドネシアなどのアジア圏にもあります。
フランスの湯治場にはカジノがありますものね。昔から湯治場は憩いの場でもあったのでしょう。
現在も癒しという目的だけでなく治療目的で、フランスやハンガリーなどでは国が管理している治療施設が隣にあります。
しかし日本でも、最近は家庭ではシャワーしか使わないという人も増えました。
ストレスが多い社会で、しかも冷え症でお困りの方が多くいらっしゃいます。
お風呂は疲労回復効果や血流がよくなり温まる効果はもちろんのこと、浮力により重力から解放されるというリラックス効果もあります。
日本では昔から柚子やショウブをお風呂に入れる薬湯が伝わっています。
そこで創業1966年より漢方煎じ薬を伝えてきた経験を生かして、薬湯をブレンドいたしました。
よもぎや生姜でホカホカと芯から温まります。松藤は東北地方では湯ざめをしないお風呂として使っていたようです。今までの処方に紅花を加え、さらによい香りと温まるようにしました。
ポカポカ温まるお風呂「医王湯」 松藤、よもぎ、柚子、生姜、紅花
3包 900円税別
少しぬるめのお風呂に、ゆったりとからだを浮かべてリラックスしてください。からだや心の凝りがほぐれます。