医王堂通信
としろぐ
ベトナムへ ハーブボールで癒され~
2017.8.17
夏休みにベトナムのフーコック島とホーチミンへ行ってきました。目的はストレス発散、癒しと東洋医療の勉強です。今年の秋には漢方の仲間を連れて再びホーチミンへ生薬での医療、民間療法の視察に行くので、その下見も兼ねています。
フーコック島
ハーブボールは東南アジア地域の医療なので、さっそく体験してきました。
このようなハーバル・コンプレス・マッサージボールを蒸し器で熱々にして使います。
今回私がやってもらったのはエステ的なものなので、医療的なものではありません。
オイルでマッサージした後で、ハーブがいっぱいに詰まった温かいというか、熱いハーブボールでマッサージです。とても気持ちがよくスッキリしました。血流も良くなるはずです。
日焼けをする前でよかった。
昔からある療法は日本でも漢方、民間薬、マッサージ、按摩、などにもあいまいなところがあるように、自然療法にも地域差、流派などがあり、それぞれこだわりも違い、正解は1つではないと思います。
今までの「私の物差し」からすると、今回のマッサージも、なるほど日本流、東洋流とほぼ同じだなという共通点がたくさん見つかり面白いものです。
私が考案した「塩とよもぎと生姜のマッサージハーブソルトボール」は東南アジア地域でのハーブボールとデザインは同じですが、使い方も内容も同じではありません。使い捨てではなく、何度も使えます。
フーコック島
ホーチミン生薬市場 チョロン
ホーチミンの普通の薬局