医王堂通信
としろぐ
参鶏湯で夏の養生
2026.7.4
伏日(ポンナル)
今年2026年の伏日(ポンナル)は、7月15日(初伏)夏至の後の3つ目の庚金・7月25日(中伏)4つ目の庚金・8月14日(末伏)立秋の後の庚金 の3日です。韓国版「土用の丑の日」にあたり、夏バテ防止に滋養食をいただく日とされています。今年は暑さが長引きやすいといわれている年。だからこそ、夏の養生がいつも以上に大切になります。
暑い夏は外気が暑い分、からだの中はかえって冷える傾向に。冷たい飲食でビシャビシャに冷えた胃腸を、温めて働きを取り戻してくれるのが参鶏湯です。高麗人参・大棗・生姜・もち米が胃腸を温め、クコの実や松の実が潤いと滋養を補います。そして医王堂の参鶏湯ならではの「当帰の葉」が、鶏肉をやわらかくし、やさしい香りでさらに味わいを引き立てます。当帰はセリ科なのでパセリやセロリ、三つ葉の女性的な香りが特徴です。

この写真は当帰の花です。当帰 Angelica Acutiloba セリ科 Umbelliferae
参鶏湯は夏ばかりでなく、病後や食欲のないとき、元気が出ないときにもおすすめです。今年の暑い夏も、参鶏湯で胃腸を整え、秋からの乾燥に負けない力を蓄えてまいりましょう。