医王堂通信
としろぐ

塩釜の藻塩の飴 上手に塩分はとりましょう

2015.8.21

塩の聖地「塩竈」で作られた藻塩を使用したこだわりの「藻塩飴」 入荷しました。
黒潮と親潮が育てたホンダワラと塩竈沖の海水から作られた藻塩の優しい甘みが口の中に広がります。甘しょっぱくて美味しいです。

今年の夏は暑いですね。
脱水にならないようにと、塩分が多い経口補水液(OS-1など)を常に飲むと塩分は過剰になりがちです。経口補水液は、500mlに対して塩1.5g程度。梅干し1個くらいです。結構しょっぱいです。スポーツドリンク500mlに塩1g足したくらいです。夏に飲むのは経口補水液というのはちょっと。。。
風邪の時の「お粥に梅干し」という伝統があります。昔から続く脱水予防の経口補水液です。現代ではそれがスポーツドリンク。発熱時は熱のため体液は干上がりますので、要注意ということです。夏もそれは一緒。だから咽が乾きます。
ガブガブ冷たい水分を飲み過ぎても、胃はポチャポチャになり動きが悪くなり、元気もなくなります。昔から暑い夏こそ温かいお茶を飲みなさいという理由です。
脱水。脱水。塩分。塩分。塩分が高血圧によくないと言いながら。。まあいいでしょう。なんでもホドホドが重要ですね。