医王堂通信
としろぐ

病気になる時はどういう時か「気象病」

2023.6.22

「自然が病的な時、自然に逆らった時」

私たちは自然に生かされています。
病気になる時はどういう時か昔の本に書かれています。

自然が病的な時

最近日本だけでなく、世界中の気候変動が激しくなってきています。

暑くなったり寒くなったりと、地球がまるで自律神経失調症や更年期障害のようです。その地球上で生きているものすべてに影響があります。私達はその変化に適応しなければなりません。

適応がうまくいかない例が「気象病」や「お天気病」「熱中症」です。環境の変化に対する適応力の不足です。地球も人も常にバランスをとっています。

仕事が忙しすぎたり、気を使い過ぎて、クタクタに疲れている時は、生命エネルギーが少ない状態です。ということは、自分の健康もしっかりと維持できないはずです。疲れている方は、気圧や気温、湿度などの環境の変化についていけず、からだの巡りが悪くなり、様々な症状が出てきます。季節の変わり目に出る病気も同じ理由です。

からだの巡りの悪さから来る症状は、西洋医学的な検査をしてもわかりませんので、病名がつかないが不調でつらいという事になります。困った時には、漢方薬など自然の力を借りて「気・血・水」のバランスを取り、流れをよくすればよくなるはずです。

自然に逆らった時

○我々人間は、動物なのに運動しない。(運動不足)

○夜なのに、楽しくて、忙しくて、考えすぎて、寝ない。(睡眠不足)

○じつはへとへとに疲れているのに休まない。休めない。(休息不足)

○忙しさのせいにして、我を忘れてからだの訴えを聞かない。(認識不足)

○日焼けするからと、室内にこもる。(太陽に当たらないと枯れてしまいます)

○何からできているかわからない美味しい食べ物を口にする。(病みつき)

○お腹がいっぱいなのに、別腹といってさらに食べる。(過食)

このように、不自然なこと、自然に逆らうことが積み重なると、病気になる可能性が高くなります。春、夏は気持ちの良い汗をかくように運動し発散し、湿気と暑さに注意する季節で、秋から冬にかけては貯える季節ですので、ほどほどの運動にし、乾燥と寒さに注意してください。旬の食べ物をお召し上がりください。