医王堂通信
としろぐ

からだの悲鳴

2009.8.22

どのような症状でも、改善できることは早めに改善したほうがいいと思います。症状はからだの悲鳴です。
特にストレスは甘く見ると大変です。
ストレスは血流を悪くしたり(冷え)、からだを固くしたりし(肩凝り)、結果的にいろいろな病気を引き起こしますので、要注意です。
ご相談に来られる方で、長年症状を患っている方は、漢方薬の効果が実感できるのにも、治るのにも時間が長くかかります。病気が凝り固まると改善するのに非常に苦労します。時間も手間もお金もかかってしまいます。
東洋の考えでは病気になるのには原因があり、基本的には自己責任であると考えます。からだの言っていることを素直に受け止めて手当しましょう。
我々医療者は患者さんの治りたい気持ちに対して、専門家としてお手伝いさせていただくだけです。
◎からだを楽しく動かす。要するに鍛練です。(田端先生より)
◎充実した時間を作ること。
◎一人遊びできるようになること。(蓮村先生より)
☆発散を心がけてからだのなかの風通しを良くしましょう。
みなさんお大事に。