としろぐ

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「塩」と「よもぎ」と「生姜」のマッサージボール製作のお話、その2

日本の鍼灸の世界では、古来から塩を使ってお灸をする方法があるそうです。私の妻も鍼灸師ですが、当店の向かいにある、いつもお世話になっている上田鍼灸治療院の上田先生に教えていただきました。

塩とお灸のもぐさ。もぐさの原料はよもぎの葉の毛を集めたものです。塩を患部に盛りその上からもぐさに火をつけて温めると、熱というエネルギーが優しくからだの中へ浸透し、気血水の流れを良くし、癒されるそうです。

そこで、私は生薬を扱っている漢方の専門家として、塩だけでなくもう少し工夫をしたいと思いました。

塩は薬味としても、また解毒薬として使うなど様々です。野菜や肉を塩で揉むと水が出てきます。「温」の性質を持っています。寒い地方では保存のためもあると思いますが、どうしても塩分は濃くなるのは温める性質のせいでしょう。

温まる「塩」にさらに「よもぎ」と「生姜」を加えて、布に包んでボールを作りました。

世界各国に癒しのハーブ療法がありますが、タイやカンボジアには古くからレモングラスなどのスパイスをボールにし、お湯につけてマッサージし、産後の疲れを癒したり、からだを温めて新陳代謝を良くしたそうです。アンコールワットに訪れた際に見つけ、その形からヒントを得て、日本漢方医学的な内容で考案し製作しました。

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時間があるときは、週に数回は父と母にこの「Herbal Salt Ball 塩とよもぎと生姜のマッサージボール」で温めて癒しています。その時の気持ちよさそうな顔がたまらない。親孝行と思って、首から腰まで背骨の両脇と、おへそ周りを温めてあげています。自分でもある程度できますが、背中はやりにくい。やはり人に癒してもらうほうがいいですね。

「塩」と「よもぎ」と「生姜」のマッサージボール完成!へ続く


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