今年の花粉症はやばい？赤紫蘇とミントのお茶

今年の花粉症はやばい！という情報が流れていますが、どうでしょうか。今までの経験から想像すると、ここ数年マスクもあり花粉症の症状は軽め。しかし、3年前の新型コロナ騒ぎから気を使い頭が過熱、しかも極度の運動不足の傾向です。ストレスは発散できていないため、頭に血が上っているイメージです。不眠症や顔や頭の皮膚病の相談が急増しました。さらに「春」という季節が訪れました。春は下が寒く、上が温かくなります。さらにのぼせます。そしてコロナも終息傾向だからそろそろマスクをはずす？となると花粉症デビューの人は多くなるでしょう。マスクをはずすのは春を過ぎて5月頃のほうが安全かもしれませんね。

漢方薬では、身近な野菜や薬味も日常使われます。
赤紫蘇は梅干しに使われますが、半夏厚朴湯、香蘇散に配合されます。
薄荷はチョコミントやミントティーのミントですが、加味逍遙散に配合されます。
どちらもストレス系、アレルギー系の病気によく使われる漢方薬です。

3年間のコロナ対応で、皆さん気持ちが滞っています。
そこで、気軽にお茶として美味しく、しかも、からだも心も少しでも涼しくなるように、サッパリとした「和のハーブティー」として赤紫蘇と薄荷のお茶を作りました。スースーして美味しいですよ。

医王堂薬局　癒しのお茶「赤紫蘇とミント」