医王堂通信
としろぐ

ご自分でお茶をブレンドしてみませんか?その2

2023.4.17

ご自分でお茶をブレンドしてみませんか。

医王堂薬局の癒しのお茶シリーズは、私、敏雄が漢方を手作りで調合してきた30年の経験と、自分の好み!の味でブレンドしております。

さらに種類を増やしました。今回追加した和ハーブはみなさまお馴染みのお茶と、漢方薬局ならではの当帰葉のお茶です。このシリーズはそれぞれ1種類だけでもお茶として美味しいですが、お好みでブレンドしてもお手軽に楽しめます。

炮じはと麦:生薬「ヨクイニン」の殻付きの種を焙煎し砕いたものです。香ばしいのでブレンドするためのベースのお茶としてもよいでしょう。

炮じはぶ茶:生薬「ケツメイシ」を焙煎しています。香ばしいのでブレンドするためのベースのお茶としてもよいでしょう。はと麦と混ぜることが多くあります。

どくだみ:日本3大民間薬の1つです。乾燥すると臭みがなくなりお茶として楽しめます。これもベースとなる味なので、はと麦、はぶ茶と混ぜると日常楽しめます。薄荷を少々加えるとサッパリと美味しいです。

ルイボス:南アフリカのマメ科の植物を発酵したお茶です。原住民が「魅惑の健康茶」「不老長寿のお茶」として原住民が飲み物としていたそうです。これも薄荷と混ぜると美味しいです。

柿の葉:どこかで柿のフルーティーな香りがします。

当帰葉:せり科の生薬「当帰」の葉です。大和当帰の産地、奈良では近年当帰の葉をサラダなど食べ物として活用しています。

お好みにもよりますが、薄荷のフレーバーはどのお茶とも相性が良いですよ。

としお