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「漢方の臨床」2018年4月号 掲載されました。

1954年に創刊された漢方を継承する歴史ある学会誌

「漢方の臨床」2018年4月号

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医師・薬剤師リレー治験録「原因不明の風邪のような症状」掲載されました。

今回の内容は一般向けではありませんが、臨床例と共に「葛根」と「かろうこん」の共通点と違いについて書きました。

「葛根」は葛根湯の葛根。葛の根の事です。風邪の時にくず湯を飲みますよね。葛根湯は風邪の初期や、乳腺炎、肩こり、蜂刺され、四十肩など応用範囲が広いですが、充実した人および状況(元気な)に使うそこそこ強めの漢方処方ですので、弱い方は少し注意が必要です。葛根湯、桂枝加葛根湯に含まれます。

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「葛根」乾燥されています。

「栝樓根」はキカラスウリの根です。かろうこんは天花粉としてあせもなどにパタパタとパウダーとして使われます。栝樓桂枝湯、柴胡桂枝乾姜湯に含まれます。

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「栝樓根」の掘りたての生です。乾燥するとサラサラパウダーになります。

葛根も栝樓根も澱粉を多く含むので筋肉の栄養剤として使われますが、葛根はからだの浅いところ、栝樓根は深いところ、の症状に使われます。

興味がある方はぜひご覧下さい。

キカラスウリ(根が栝樓根です)
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